水泳はカラダを育てるだけでなく、子どものココロも育てます。水泳をする中で得られる成功体験から自分に自信がつき、目標に向かって頑張ることができるようになります。心身を健やかに育てるのも水泳の大きな魅力の1つです。
水泳で免疫力を向上して病気にならないカラダをつくろう!
■免疫力が上がる理由 その1
プールの水は、体温より低い30度前後に設定されていますので、水の冷たさによる刺激が皮膚を鍛え、自律神経の働きを高めることが免疫力向上につながります。
■免疫力が上がる理由 その2
水泳(水中運動)が有酸素運動と筋力トレーニングの要素をあわせもっていることです。有酸素運動は呼吸をしながら行うので、体の隅々まで新鮮な空気を届けることでナチュラルキラー細胞(NK細胞)という免疫細胞の活動が活性化することがわかっています。また、筋力トレーニングでもNK細胞が活性化し免疫力が向上することが研究から実証されています。最近、風邪を引きやすくなった、病気がち、体温が下がってきている方は免疫力が下がっていることが考えられます。
他の様々な運動でも免疫力を上げることはできますが、転倒や関節・筋肉・腱等への過剰 負荷等の危険性が無く、安全で効率的に免疫力を高められる水泳(水中運動)を始めてみませんか?
※免疫力とは体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し撃退する自己防衛システムです。
子供の人生の土台は、胎教から6歳までの間に築かれ、この期間にその子供のパーソナリティーが形成されます。人生における成功または失敗のパターン、豊かな友達関係または孤独な人生のパターンなどは全てこの段階で形成されます。幼い子供は、当然の事ながら、人生についての理解があまりないので、自分自身で考えるときに、大人から見て、ありえないような非論理的な結論づけを行うことがよくあります。そして、そのような非論理的結論づけは身近な大人から修正されないと、生涯その人の心の無意識層のなかに留まります。そして本人が無意識に行う決断、判断、考え方が、その人の人生を支配していきます。もし、失敗する考え方が無意識のうちにプログラムされると、それが一生ついて回るわけです。つまり、6歳までは、大人が子どもの考え方の脱線に気づいて、理解をもってそれに修正対応しておかないと、取り返しのつかないことになる可能性もあります。大人は子供に対して自由と規律の間の微妙なバランスを取る必要があります。親から子どもへの「注意」「愛情」「無条件の受け入れ」のバランスが難しいところなのです。水泳という習い事を通して成長の土台づくりをしましょう。
目標を設定して目標を達成する力を小学生のうちに身につけることは、勉強をする以上に重要なことだと考えています。 よくスポーツなどで、全国大会に出場するような子は、集中力が違うなどといわれます。そして、スポーツばかりで勉強をしていなかったのに、いざ受験勉強をすると、急激に成績がアップして目標としていた学校に受かってしまった。こんな事を聞いたことがありませんか?水泳を通して目標を設定し、なりたい自分を思い描いて努力し目標を達成するするとこの力は徐々に培われていきます。この 【 目標設定術・目標達成術 】 を身に付けることができたなら、子供は親からはなれても自分で目標を見つけて目標を達成することができるようになります。